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Text File  |  1995-08-19  |  22KB  |  457 lines

  1. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  2.               THE APPLICATION SELECTOR
  3.                 LunchBOX
  4.                   V1.1L30
  5.          NIFTY-Serve GEH03364 はんば~ぐ(FTOWNS1)
  6. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  7.  
  8. 1.LunchBOXとは…
  9. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  10.    TMENU.IF2に登録することが出来るアプリケーション・セレクタで
  11.   す。(なお,起動させる事ができるアプリケーションは,TOWNSシェル対
  12.   応のもののみです ^^;)
  13.    (ドキュメント中で『ターゲットファイル』および『対象ファイル』はアプ
  14.     リケーションにパラメータとして与えるファイルの事を指します)
  15.    特徴としては,
  16.  
  17.    (1)TOWNSシェル・アプリケーションなので,アプリケーション選
  18.       択・起動した後も,終了させることなく画面上に置いておく事がで
  19.       きる。
  20.  
  21.    (2)複数のメニューファイル(アプリケーションパス等を記述)および
  22.       ターゲットファイル(アプリケーションにパラメータとして与える
  23.       ファイル)をストックしておく事ができ,それらをスイッチングし
  24.       ながら使う事ができる。
  25.  
  26.    (3)メタタスク95の拡張メッセージに対応。(ウィンドウ化・アイコン
  27.       化のみ)
  28.  
  29.    (4)EIN(TM) 準拠となっており,アイコン位置等を終了時にリジュー
  30.       ムする事が出来る。
  31.  
  32.   などが,あります。
  33.    なお,このプログラムはHighCコンパイラV1.7L13によりコンパ
  34.   イルされています。
  35.  
  36.  
  37.  
  38. 2.対応機種・OS
  39. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  40.    対応機種:FMTOWNS全機種(ただしMartyは不可)
  41.    対応OS:TownsOS V2.1L31以上(L30は不可)
  42.  
  43.  
  44.  
  45. 3.開発環境
  46. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  47.    マシン:FM-TOWNS20F(メモリ増設10M・HD240M)
  48.    OS :TownsOS V2.1L50A
  49.    言語 :HighC V1.7L13
  50.  
  51.  
  52.  
  53. 4.動作確認
  54. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  55.    FM-TOWNS20F+TownsOS V2.1L31
  56.    FM-TOWNS20F+TownsOS V2.1L50A
  57.  
  58.  
  59.  
  60. 5.ファイル構成
  61. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  62.    ファイル構成は以下の通りです(ツリー表示 ^^;)。
  63.  
  64.     ─┬[LB_L30]ディレクトリ配下
  65.      │  L_BOX.EXG……… 本体(V1.1L30)
  66.      │               オリジナル配色版(説明ファイル
  67.      │               はこちらに沿って書かれています)
  68.      │
  69.      ├[LB_L30A]ディレクトリ配下
  70.      │  L_BOX.EXG……… 本体(V1.1L30A)
  71.      │               TownsMENU準拠配色版
  72.      │
  73.      L_BOX.DOC   ……… 説明書(本ファイル)
  74.      L_BOX.GGG   ……… 概要ファイル
  75.      L_BOXSRC.LBX……… サンプルメニューファイル
  76.  
  77.    ┌────────────────────────────────┐
  78.    │※L30AはL30と配色が異なる点を除けば,動作はほぼ同じです  │
  79.    │ (L30Aはソフトウェアキーボードが無い&各ウィンドウにクロー│
  80.    │  ズボタンが付いている点が異なるだけです)          │
  81.    │※また機能的には全く同じです(だって同じソース使ってるもん ^^;)│
  82.    └────────────────────────────────┘
  83.  
  84.  
  85.  
  86. 6.インストール
  87. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  88.    (1)L_BOX.EXGを適当なディレクトリに複写してください。
  89.  
  90.    (2)メニューファイルを作成してください。このメニューファイルが無い
  91.       場合は,LunchBOXは100%の機能を発揮できません。
  92.       (↑全く使えないワケではないです ^^;)
  93.       メニューファイルの作成については『7.メニューファイルの作成』
  94.       をご覧ください。         ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  95.  
  96.  
  97.  
  98. 7.メニューファイルの作成
  99. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  100.    メニューファイルは以下の様な形になります。
  101.    なお,起動させる事ができるアプリケーションは,Townsシェル対応の
  102.   ものだけですので,注意してください。(←し,しつこい?? ^^;)
  103.  
  104.   ┌────┐
  105.   │行の左端│
  106.   └────┘
  107.     ↓
  108.     ┃#==================================================
  109.     ┃#LunchBOX(V1.1L30)メニューファイル
  110.     ┃#==================================================
  111.     ┃#●『#』が先頭にある行はコメント行です。
  112.     ┃#●コメント行は本設定ファイル中の任意の行間に,
  113.     ┃# いくつでも挿入する事ができます。
  114.     ┃#●各タイトルは,半角で40文字以内にしてください。
  115.     ┃# (MAINTITLE:やLS_TITLE1:の後に40文字以内です)
  116.     ┃#●各アプリケーションのパスは,ドライブ名から書き,
  117.     ┃# 拡張子まで正確に記述してください。パスは170文
  118.     ┃# 文字まで記述できます(GLLT.EXGを考慮)
  119.     ┃#
  120.     ┃#        │← ここからここまでが半角で40文字 →│
  121.     ┃#────┼───────────────────┤
  122.     ┃MAINTITLE:LunchBOXソースファイルを…さ~て
  123.     ┃#────┼───────────────────┤
  124.     ┃LS_TITLE1:メモ編集でソース作成だいっ
  125.     ┃APL_PATH1:F:\T_TOOL\stylo.exg
  126.     ┃#────┼───────────────────┤
  127.     ┃LS_TITLE2:やっぱ,テキスト編集しかないやねっ
  128.     ┃APL_PATH2:E:\T_TOOL\edit.exg
  129.     ┃#────┼───────────────────┤
  130.     ┃LS_TITLE3:標準ページャでべべべべん!
  131.     ┃APL_PATH3:E:\T_TOOL\type.exg
  132.     ┃#────┼───────────────────┤
  133.     ┃LS_TITLE4:コンソールを使って,デバッグデバッグ…
  134.     ┃APL_PATH4:F:\HC386\BIN\gconsdx.exg
  135.     ┃#────┼───────────────────┤
  136.     ┃LS_TITLE5:GUIレイアウタだよ~ん
  137.     ┃APL_PATH5:F:\T_TOOL\gllt.exg F:\G_TOOL\mlt.exp
  138.     ┃#────┼───────────────────┤
  139.     ┃PARAMETER:-NOEIN
  140.     ┃PARAMETER:-NOFRAME
  141.     ┃
  142.     ┃#↓お友達(^^;)
  143.     ┃XM_FRIEND:F:\LUNCHBOX\gui.lbx
  144.     ┃XM_FRIEND:F:\LUNCHBOX\doc.lbx
  145.     ┃XT_FRIEND:F:\LUNCHBOX\l_box.doc
  146.     ┃
  147.       ┌─────────────────────────┐
  148.       │Fig1 メニューファイルサンプル(L_BOXSRC.LBX)│
  149.       └─────────────────────────┘
  150.  
  151.    Fig1は,メニューファイルのサンプルです(^^)。
  152.    (『┃』で示してある部分は行の左端です)
  153.    メニューファイルの拡張子は必ず『.LBX』としてください。
  154.    Fig1はアプリケーションを5つ指定した例ですが,4つ以下の場合は,
  155.   使用しない『LS_TITLE?:』『APL_PATH?:』の行そのものを削除してください。
  156.   (もちろん,コメント行にしてもかまいません。)
  157.  
  158.      『MAINTITLE:』
  159.        これはメニューのタイトルとなります。半角で40文字まで記述で
  160.       きます。(半角で40文字以上の部分は自動的に無視されます)
  161.  
  162.      『LS_TITLE1:』~『LS_TITLE5:』
  163.        各アプリケーションの名前等を記述してください。半角で40文字
  164.       まで記述できます。(半角で40文字以上の部分は自動的に無視され
  165.       ます)。
  166.  
  167.      『APL_PATH1:』~『APL_PATH5:』
  168.        各アプリケーションのパスをフルパスで記述してください。半角で
  169.       170文字まで記述できます(GLLT.EXGを考慮しています)。
  170.       文字は大文字でも小文字でも構いません。
  171.  
  172.      『PARAMETER:』
  173.        アプリケーション起動ウィンドウ用に登録するパラメータです。特
  174.       に必須というわけではありませんが,よく使用するアプリケーション
  175.       のパラメータ等を記述しておくと良いでしょう。
  176.        記述出来る文字数は10文字以内です。また,これは合計5つまで
  177.       指定出来ます。(Fig1は2つ指定した例です)
  178.  
  179.      『#』
  180.        行頭にこれを記述するとその行はコメント行になります。
  181.  
  182.      『XM_FRIEND:』『XT_FRIEND:』
  183.        謎のお友達機能です。(実は非公開の予定だったの… ^^;)
  184.        複数のメニューファイル・ターゲットファイルを起動時にストック
  185.       する時に使います。
  186.        ただしこれが読み込まれるのは,これを記述しているメニューファ
  187.       イル(ここで言えば『L_BOXSRC.LBX』)をパラメータとして与えて起
  188.       動した場合で,なおかつ,その起動時にまだLunchBOXが一つ
  189.       も立ち上がっていない場合のみです。(←この制限で公開するか迷っ
  190.       ていたのでした ^^;)また,それぞれ4つまでしか認識しません。
  191.        「XM_FRIEND:」の後には,メニューファイルパスを記述します。
  192.        「XT_FRIEND:」の後には,ターゲットファイルパスを記述します。
  193.  
  194.   ┌──────────────────────────────────┐
  195.   │※Fig1内で使用している実行ファイルについて                     │
  196.   │ ・EXPランチャー(GLLT.EXG)は『メルキュール』さんの著作物です。│    │ .その他の実行ファイルは,富士通の著作物です。                   │
  197.   └──────────────────────────────────┘
  198.  
  199.  
  200.  
  201. 8.書式(パラメータ等)
  202. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  203.    書式は以下の様になります。
  204.  
  205.     L_BOX.EXG [-R|-I] [-Mメニューファイル名] [ターゲットファイル名]
  206.  
  207.        -R(または-r)……終了時にアイコン位置を保存しません(起動時
  208.                 に読み込みのみ行います)。
  209.                 非指定時は,起動時にアイコン位置情報を読み
  210.                 込み,終了時に保存します。
  211.  
  212.        -I(または-i)……アイコン形態で起動します。非指定時はウィン
  213.                 ドウ形態で起動します。
  214.  
  215.        -M(または-m)……このパラメータに続けて,メニューファイルパ
  216.                 スを指定します。間に空白等は入れないように
  217.                 してください。
  218.    ┌────────────────────────────────┐
  219.    │※ターゲットファイルは必ず一番最後に指定してください。          │
  220.    │※各オプションは複数同時に指定できます。(何も指定しなくても可)│
  221.    └────────────────────────────────┘
  222.  
  223.    (例)アイコン形態で起動し,終了時にリジュームしない場合
  224.        (メニューファイル・ターゲットファイルあり)
  225.    L_BOX.EXG -I -R -MF:\LUNCHBOX\l_boxsrc.lbx F:\LUNCHBOX\l_box.c
  226.  
  227.  
  228.  
  229. 9.起動方法
  230. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  231.    LunchBOXの起動方法は,
  232.  
  233.     (1)TMENU.IF2に記述して起動する。
  234.     (2)TownsMENUのファイルウィンドウから直接『L_BOX.
  235.        EXG』をダブルクリックして起動する。(起動後にメニューファ
  236.        イル・ターゲットファイルを読み込む)
  237.     (3)アイテム登録して起動する。
  238.  
  239.   の3つの方法があります。
  240.  
  241.    (1)の場合はTownsMENUのアイテムウィンドウ上の『データ起動
  242.   の設定』をアイコンをダブルクリックして起動し,L_BOX.EXGを登録
  243.   します。ファイル名に『L_BOX.EXG』を指定し,パラメータに作成し
  244.   たメニューファイルを指定してください(指定方法に関しては『8.書式(パ
  245.   ラメータ等)』の項を参照してください)。また,この時はターゲットファイ
  246.   ルは指定しないでください。(TownsMENUのファイルウィンドウでダ
  247.   ブルクリックしたファイルがターゲットファイルとなりますので)
  248.    TMENU.IF2はテキストエディタで書き換える事も可能です。その場
  249.   合は(拡張子が『.DOC』の場合),
  250.        DOC,00,20,F:\LUNCHBOX\l_box.exg -mE:\EXG\l_box.lbx
  251.          ↑     ↑         ↑
  252.         00にする  ドライブ名から記述 -mオプション指定(メニュー)
  253.   のように記述してください。
  254.    なお,メニューファイルは拡張子ごとに用意することをお薦めします。
  255.  
  256.    (2)・(3)の場合は特に注意点はありません。『8.書式(パラメータ
  257.   等)』の項を参考にしてください。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  258.   ~~~~
  259.  
  260.  
  261.  
  262. 10.各種機能・操作方法
  263. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  264.    LunchBOXの各種機能・操作方法を簡単に説明します。
  265.    (実際に使用された方が分かり易いと思います ^^;)
  266.    なお,ウィンドウ等で特にクローズボタン(CANCEL)などが無い場合は
  267.   右クリックでクローズされます。(著作権表示,フリーメモリ表示,ファイル情
  268.   報表示,アイコン形態時の簡易メニュー表示など)
  269.  
  270.    (1-1)ウィンドウ形態時
  271.       ●[LunchBOX]配下のメニュー
  272.          ABOUT ...       …… 著作権等の表示です。
  273.          FREE MEMORY     …… 現在のフリーメモリを表示します。
  274.          ICON STYLE      …… アイコン化します。
  275.          QUIT            …… 終了します。
  276.  
  277.       ●[OPERETE]配下のメニュー
  278.          EXECUTE EXG ... …… 直接アプリケーションとパラメータを指
  279.                     定して起動させます。
  280.          SET TARGET ...  …… ターゲットファイルをセットします。
  281.                     選ぶたびにストックされていきます(最
  282.                     大5つ)。
  283.          SET MENU ...    …… メニューファイルをセットします。
  284.                     選ぶたびにストックされていきます(最
  285.                     大5つ)。
  286.  
  287.       ●メニューバー横に並ぶアイコン(右端より)
  288.         ・終了(上記『QUIT』と同様の機能です)
  289.         ・アイコン化(上記『ICON STYLE』と同様の機能です)
  290.         ・ファイル情報(ターゲットファイルの情報を表示します)
  291.  
  292.       ●メニューバーとファイル情報アイコンの間をクリックするとアプリ
  293.        起動後にアイコン化して常駐するか,ウィンドウ形態のまま常駐す
  294.        るかをトグル式に設定できます。
  295.           パピーアイコン……アイコン形態で常駐します。
  296.           四角いアイコン……ウィンドウ形態で常駐します。
  297.  
  298.       ●メニュータイトル表示部分をクリックすると,プルダウン式に現在
  299.        ストックされているメニューを表示します。
  300.        メニューが複数ストックされている時は,任意のタイトルを選択す
  301.        る事でメニューを切り換える事ができます。
  302.        [OPERETE]配下の『SET MENU ...』よりメニューファイルを選択す
  303.        るたびに,ここにストックされます(最大5つ)。
  304.        マウスの右ボタンでストックファイルを選択すると,ストック中の
  305.        ファイルを,取り外すことができます。
  306.  
  307.       ●ターゲットファイル名表示部分をクリックすると,プルダウン式に
  308.        現在ストックされているターゲットを表示します。
  309.        ターゲットが複数ストックされている時は,任意のターゲットを選
  310.        択する事で,随時切り換える事ができます。
  311.        [OPERETE]配下の『SET TARGET ...』よりターゲットファイルを選
  312.        択するたびに,ここにストックされます(最大5つ)。
  313.        マウスの右ボタンでストックファイルを選択すると,ストック中の
  314.        ファイルを,取り外すことができます。
  315.  
  316.       ●アプリケーションタイトルが表示されている部分をクリックすると,
  317.        アプリケーションが起動します。
  318.        ターゲットファイル表示に示されたファイルが,パラメータとして,
  319.        フルパスで渡されます。
  320.  
  321.    (1-2)アプリケーション起動ウィンドウについて
  322.         ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  323.         ┃┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃
  324.         ┃┃APPLICATION PATH             ┃┃
  325.         ┃┃┌───────(1)───────┐┌┐┃┃
  326.         ┃┃└─────────────────┘└┘┃┃
  327.         ┃┃OPTION & PARAMETER-FILE          ┃┃
  328.         ┃┃┌─(2)──┐┌───(3)───┐┌┐┃┃
  329.         ┃┃└──────┘└─────────┘└┘┃┃
  330.         ┃┃ □ KEYBOARD               ┃┃
  331.         ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┃
  332.         ┃   ┌──────┐ ┌──────┐   ┃
  333.         ┃   │  EXECUTE  │ │   CANCEL   │   ┃
  334.         ┃   └──────┘ └──────┘   ┃
  335.         ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
  336.           ┌────────────────────┐
  337.           │Fig2 アプリケーション起動ウィンドウ│
  338.           └────────────────────┘
  339.  
  340.       ●[OPERETE]配下の『EXECUTE EXG ...』を選択すると,アプリケー
  341.        ションを直接指定して実行する事ができます。(→Fig2)
  342.  
  343.       ●実行時には,次の様にパタメータ追加します。
  344.  
  345.        [アプリケーションパス]+[登録パラメータ]+[パラメータ]
  346.            (1)         (2)      (3)
  347.  
  348.        ここで登録パラメータとは,メニューファイル内の『PARAMETER:』
  349.        に記述した内容の事で,プルダウン式に選択できます。
  350.  
  351.  
  352.    (2)アイコン形態時
  353.       ●シングルクリック(簡易メニュー表示)
  354.        (※このウィンドウはドラッグ移動ができません)
  355.         ・[WINDOW STYLE]……ウィンドウ化します。
  356.         ・[ SHUT DOWN ]……終了します。
  357.  
  358.       ●ダブルクリック……ウィンドウ化します。
  359.  
  360.       ●ドラッグ…アイコンを移動させます。
  361.  
  362.  
  363.  
  364. 11.リジューム内容
  365. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  366.    LunchBOXが終了時にリジュームする情報は以下の通りです。
  367.  
  368.    ●アイコンの位置
  369.    ●ウィンドウの位置
  370.    ●アプリ起動後の形態(アイコン化するか,ウィンドウ形態のままか)
  371.  
  372.  
  373.  
  374. 12.その他
  375. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  376.    ●LunchBOXは2重起動のチェックを行っており,常に1つしか起動
  377.     しません。ただし,同じファイル名のLunchBOXでも,異なるバー
  378.     ジョン間ではチェックを行いません(たとえばL30とL30A)。
  379.    ●2重起動のチェック後に既にLunchBOXが起動していた場合には,
  380.     プール機能を使用して,メニューファイルとターゲットファイルの2つの
  381.     情報を現存する側に送信し,アクティブにします。
  382.    ●作成には『EIN(TM)環境用ライブラリV0.1L06(Namさん作)』と『でん
  383.     ちゃん♪のシェルアプリおまじないライブラリ ver.1(でんちゃん♪さん作)』 を
  384.     使用させて頂きました。どうもありがとうございました。
  385.  
  386.  
  387.  
  388. 13.作者より
  389. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  390.    …思いっきり趣味に走ったアプリケーションになってますね~~。
  391.    (作者にとって便利なように作ったものですから…すいませんです)
  392.    どの辺りがそうかというと…カラーリングとかウィンドウの右クリックでの
  393.   終了やプルダウン式選択の多用などなど。しかも,ファイルサイズの割に,出
  394.   来る事は少ないし…(^_^;)。(さらに,起動だけで300KBぐらいメモリ
  395.   が必要という…とんでもないゼ ^^;)
  396.    でもでもっ。こんなアプリでも,少しでも皆さんのお役に立てれば,それほ
  397.   ど嬉しいことはありません。(反感をくらいそうな装備だもんなぁ… ^^;)
  398.    感想などなど,メールでドシドシお寄せくださいね~~~~っ。
  399.    それではっ。
  400.  
  401.  
  402.  
  403. 14.著作権等
  404. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  405.   ●このプログラムはフリーソフトウェアです。また,著作権は『はんば~ぐ』
  406.    が保持します。
  407.   ●このプログラムを用いて生じたいかなる損害に対しても,作者は責任を負い
  408.    ません。(ファイル破壊などの危険性は,まず無いとは思いますが… ^^;)
  409.   ●他ネット等への転載は自由に行って頂いて結構です。ただし事前に作者まで
  410.    メール等でお知らせください。
  411.        ┌──────┬────────────────┐
  412.        │メール送付先│NIFTY-Serve : GEH03364 二宮 康博│
  413.        └──────┴────────────────┘
  414.  
  415.  
  416.  
  417. 15.バージョン情報
  418. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  419.  
  420.   【V1.1L10】 (1995/08/11) NIFTYにて初公開
  421.  
  422.   【V1.1L20】 (1995/08/15) 差分ファイルにて提供
  423.            ・EXPランチャー(メルキュールさん作)使用後にアク
  424.             ティブ色にならなかったバグを修正。
  425.            ・ストックが一杯の時に出るファイル入替えメニューの動
  426.             作がおかしかったバグを修正(ウィンドウ時)。
  427.            ・全角文字が含まれるファイル名の一部で文字化けが起こ
  428.             るバグを修正。(例えば『概要.DOC』なら『概遊.DOC』
  429.             となっていた)
  430.            ・アイコン時のドラッグ移動の時マウスカーソルの動きが
  431.             早いとドラッグ枠とカーソルの相対位置にズレが生ずる
  432.             バグを修正。(というか,ズレが分からないように…)
  433.            ・ファイル入替えウィンドウでキャンセルすると,その時
  434.             のファイルを認識しないバクを修正。
  435.                      ・3万2千色モードでLunchBOXの色がTowns
  436.             MENU色になるようにした。(今までは青系だった)
  437.            ・画面デザインを一部変更。
  438.            ・メタタスク95による操作時に画面からはみ出ない様にし
  439.             た(アイコン化時,ウィンドウ化時及びアクティブ時)。
  440.            ・ファイルのチェックを強化した。
  441.  
  442.   【V1.1L30】 (1995/08/19) フリコレ11版
  443.            ・ファイル入替えウィンドウでキャンセルすると,その時
  444.             のファイルを認識しないバクが,まだ一部で残っていた
  445.             ので,さらに修正。
  446.            ・16色アイコンを使用。
  447.            ・ファイル入替えウィンドウのデザインを変更。
  448.            ・ウィンドウ位置をリジュームするようにした。
  449.            ・アイコン時の簡易メニューのタイトルをメニュータイト
  450.             ルから,自アプリ名に変更。(元々このタイトル表示は
  451.             L10より前に必要とした物で,今ではあまり意味をな
  452.             さなくなったため)
  453.            ・ストックされているメニューファイル・ターゲットファ
  454.             イルをストックから外す機能を追加。
  455.            ・配色をTownsMENU準拠にしたV1.1L30A
  456.             を一緒に添付。(機能はL30とほとんど同じ ^^;)
  457.